年末忙しくて年賀状が遅れました。馬鹿か？
一昨日、２６日に年賀状をポストに投函しました。
過去うん十年、私の出す年賀状は何か特別な事情がない限り相手様には１月１日（元旦）に到着しているはずだ。
これは私が几帳面だからか？
うんにゃ。それは違う。
１２月２８日までポストに投函すれば、元旦には到着するってことを知っているだけで、私に限らず一般的な社会人なら誰もが知っていること。単にそれを守っているだけにしか過ぎない。
ただ、何故だろうか？
元旦に配達されないことを承知の上で１２月３１日、正月１日になって投函する人もいる。
私は別に「年賀状は元旦に着かなければいけない」,「大人として一応のマナーは守るべきだ」なんて、昔しの頑固ジジイかのようなことを言うつもりは決してないけど、昨日、テレビでやってた街中アンケートで年賀状を出すのが遅れている原因として「忙しかったから...」という理由がトップになっていた。
私はその理由の揚げ足をとる訳ではないけど、それを理由にするのであれば、１年前から準備していればいいだけで、年号の入ったお年玉付き年賀状でなければ極端な話「１２年後の年賀状でさえ、いま作れるじゃないか」とツッコみたくなってしまった。
年末が忙しいのは誰でも一緒だ。
当然、私だって忙しい。
ただ、年賀状は元旦到着というのが基本形というか、それが日本文化であるとしたなら、それは幼い子供でも理解していて、年末に忙しいのは物心ついた時から皆知っている。
だとすれば、忙しいかったからと述べている大人は、年末が忙しい時期だって何時わかったのだろうか？
今年になって？
昨年？
いや一昨年か？
笑ってしまうぐらい低レベルなツッコミを書いている自分にも呆れてしまう訳なのだが、数ヶ月、数年前には準備できただろうことに対して「忙しい」と述べるアンタたちは自由なんだろうけど、元旦に到着しなかった受け取り先の相手様は、正月早々、アイツは駄目な奴だと思われるだけのことで、まっ、駄目な奴というよりも、ズボラな奴というのがお似合いなのかも知れないと思った。
まっ、こんなことを言うと「お前（たつ）のように考える人ばかりじゃない」と反論する人もいるだろうけど、そういう人は年末は忙しいんだとの理由が通用し認め合う仲間なんだろうね。
それはそれで良かったじゃん。イェ～イ！
多分、友達や大切な人のお誕生祝いでさえも数日遅れで「忙しかったから」が通用する器の大きい方ばかりなんだと思うよ。
器が大きくて良かったじゃん。イェ～イ！
年末が本当に忙しいのは知ってんだんから、忙しいなんて馬鹿な理由を言うなよ。
正直に「面倒くさい」と言えよ！
私１人だけでも、個人用、仕事用、ボランティア用と毎年何パターンも印刷し、たつ家の皆様の分も何パターンも作り印刷しなきゃいけない。ハガキ代、インク代は別にいいけど、出来上がりまでかなり時間が掛かるんで、本当に本当に超が付くぐらい面倒くせ～んだ。
だから電子メールで「あけおめ。ことよろ」で済むなら、私だってそうしたいんだけど、正月から年賀状をもらって不機嫌になる人はいないと思っているので、年賀状は自分のため（メリットを考える）じゃなくて、相手のことを考えて、誕生日プレゼントやその他のイベント、冠婚葬祭と同じようなものとして私は捉えやっいる。
だから、最近よく耳にする「年賀状を送らないと決めている」人がいるなら、それはそれで個人の考えでいいじゃん！ と私は寛容に思っている。
しかし、先にも書いたとおり、こっちは（送る側は）相手のことを考えて送っているのだから、送られて来ても困るようであれば「私は来ても出さない人ですから」と他人ごとのように送り主を無視するのではなく、喪中のようにして「来ては困るという旨のお断り」の葉書か手紙なりを先に出すのが筋ってもんだろ。
こっちも年賀状が嫌いな人に送るなんて...
正月早々そんな嫌味なことはしたくないんだ！
（１度お断りされたらもう出さないから）
お互い損なだけで得するのは郵便事業だけだろ。
こんなクダラナイ "しきたり" は他にないんだよ！
まっ、私の周囲にはそんな方は居ないと思うので別にいいんだけど、忙しいとか妙な言い訳や裏腹なことをやるのだけはみんな止めようや。
そんなこんなで、誰に書いてるわけじゃないけど...コンビニでも売っているような年賀状に対して、忙しかったなんてよく平気で言えるよなとアンケートの結果を聞いて腹が立ったのだ！
言うとくぞ。
お前らコンビニで "おにぎり" 買うなら年賀状を買えよ！
"おにぎり" 喰う時間も、その後 "クソ" する時間はあるんだろう？
相手さん（人）は、おにぎり以下か？ 糞以下か？
糞でさえ、トイレットペーパー（紙）で終わりを告げる礼儀はするんだぜ。
忙しいとか言い訳する奴に限って家のトイレットペーパーは花柄が印刷され香り付きなものに拘ったりするんじゃねぇーのか？
知らなねぇーけどな。はっはっはっは...
どうでもいいことダラダラ書いて厄払いかのようにスッキリしたぜ。(^o^)
2012年12月28日 記録
喜怒哀楽は、作者たつの考えを自己中心的に書き綴るものである。
