「達の記録館」サブの表紙

日常の喜怒哀楽を写真付きで綴るエッセイ

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猫でもわかる集団的自衛権の行使とは

皆様ご存じのとおり集団的自衛権について、政府有識者会議の報告書が本日(5月16日)に安倍総理に送られ「国際紛争を解決する手段としての武力行使」を禁止する憲法9条1項の解釈見直しがこれから本格的に始まろうとしている。

国民投票法も18歳以上からという法改正も始まり、集団的自衛権の足を引っ張る憲法改正も徐々に強みを増してきたました。

そんなところで、あっちこっちのテレビ局が「集団的自衛権や憲法改正についてどう思いますか?」って街角インタビューをしているが...

1、そもそも真面目に答える気がない。

2、わからないからよく答えられない。

3、なんとなくって感じのイメージだけで答えている。

4、周囲が反対っていってるから私も反対だと答えてる。

5、共◯党員なので何でも反対している。

そこら辺はわからんけども、街角インタビューに答えている人の多くは主婦だったり若者だったりするわけで、昼間にウロウロしている人に聞くんだから、そりゃ〜そうだろうな(失笑)とは思うし、仮に真面目に答えた人がいたとしても番組構成の意図しない部分はカットしているんだと思う。

いつもながらマスコミによる情報操作ってやつだ。

とにかく、私は専門家じゃないし憲法のことを人に上手く説明でたりはしないけど、集団的自衛権という大きな問題を、最初から「難しくてよくわからない」「国民がわからないまま進めている」「政府の一方的な解釈には反対」とかテレビで言ってんじゃねぇーぞ!!

だから何度も何度も言ってるじゃねぇーか。

ちゃんと理解しろよ!!

って、そんな人々に私は言いたいわけだ。

そこで、何も考えんとらん、何んもわかろうとしない人が『集団的自衛権の解釈をどう考えていますか?』って人に聞かれた時、簡単に答えられる言葉(例え話)を簡単に教えてあげたいなぁーって思った。

こういう具合に言えばいいのさ。

私が襲撃されたら、あなたは助けに来なければいけないのよ。

でも、あなたが襲撃されても私には家訓があるから助けに行かなくてもいいの。

私ん家の家訓って優秀で素敵でしょー

世界の皆に誇りたいからノーベル平和賞を受賞できるように頑張っているの。

Good Luck !!

どう?覚えたかい?

花

まっ、こんなことを言っていたら仲良いお友達でも信用を無くしそうだけど、変える気もないならどうしようもないか。(^o^;) 

ところで、クダラナイ内容ばかりの「達の記録館」で何故こんなに堅い話をするのかって?

今日、カリフォルニア州のロジャーさん家の子供が野良犬に襲われた時、猫(タラちゃん)が犬に体当たりして子供を助けた映像をニュースで観たからで、これはよい教材になると思ったので記事にしました。

平和ボケしている人は猫のタラちゃんから教わったらいいね。

猫のタラちゃんによる集団的自衛権の実演

小窓で動画を見るQuickTime 38秒(mov.無音声)動画

猫でも集団的自衛権を行使する

「こんな猫いらない」

と思えるなら集団的自衛権に反対するのも筋がとおるだろうよ。

集団的自衛権は猫でもわかるニャー

大切な友達の為に戦うニャーよ。='ェ'=

まっ、猫好きならではの教材なのかも知れんばってんね。

にゃはっはっは...(^_^;)

2014年5月17日 記録

喜怒哀楽は、作者たつの考えを自己中心的に書き綴るものである。

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