和解・癒やし財団は自国への巨大ブーメラン

2016年7月28日に発足した韓国の同財団に日本政府が10億円を支払うことについて、ネット民たちは

①捏造なんだから1円も払う必要はない。

②1965年の韓日請求権協定に基づいて既に消滅している。

③支払うことは罪を認めて賠償したことになる。

④おかわりされる。

⑤日本大使館前の慰安婦像が撤去されるという保証はない。

⑥嘘つき売春婦にお金を払ってやる必要はない。

と正論を述べる方に対して

⑦日韓外相が決めたこと。払わないと約束破りの隣国と同じになる。

⑧この10億円は賠償金じゃなくて慰労金という意味合いのものだ。

と冷静な方とで意見が分かれている。

韓国はこれまでも大小関らず嘘つきなのは私も知っている。

大を例えば、日韓スワップは日本に押し付けられて借りてやったものだ。小なら南スーダンで自衛隊に銃弾1万発は要請していない。などと違和感ありありでもそれを押し通してきたので信用することはできない。

しかし、そういう国であれば「罪を認めて賠償した」とは思わないので心配することはないと私は思う。なぜなら、韓国国民がこれを賠償金と捉えるのであれば「不可逆的解決」をたったの10億円で解決したことになってしまうので、そのうちこの10億円は一時的な補助金のようなものだと意地でも言い張るだろう。

ただ補助金と捉えられたら、追加で「おかわり」という話にはなってしまうのだが、2015年12月28日の日韓外相（岸田外務大臣・尹炳世外務大臣）の共同会見で、

「最終的かつ不可逆的に解決した」を述べている証拠映像があるので、韓国の無条件愛国者の馬鹿どもにおかわり追加されたら「映像観てね。文句があるなら合意した自国政府へどうぞ」の一言で黙らせることはそう難しくない。

日本大使館前の慰安婦像について

日本大使館前の慰安婦像は、竹島同様に韓国国民の基本的信念や信条の１つになっているので撤去するのは容易ではなくあのままだと私は思う。

それは非常に腹立たしいことではあるが、だからと言って10億円は払わないと日本政府が言ったら喜ぶのは一体誰なのかを日本国民は考えなければいけない。

合意を破棄したい人達は「日本が約束を破り合意を破棄した。12.8の合意は無効ニダ」と万歳三唱して喜ぶだけではないだろうか。

日本国民は熱くならず冷静になってその手に乗らないことが大切だ。

逆に私は日本大使館前の慰安婦像は、撤去されずに10年後も20年後も水曜集会を続けてくれれば良いとさえ思っている。

そして、いま韓国国内に50体ほどある像が100体になり、200体になり、さらに増え続けていくことで元慰安婦が全員亡くなった後でも慰安婦像の撤去をめぐって韓国政府が右往左往するのを楽しむぐらいの余裕があってよいかも知れない。

これは慰安婦像や支援団体を政治利用して来た巨大ブーメランなので、日本は”像をどかせ”と言えば困るのは韓国政府の方なのだ。

韓国政府vs韓国国民を眺め見ていよう

和解・癒し財団が発足した2016年7月28日の映像でもそうだったように、財団設立反対派が建物の周囲にたくさんいることを知っていながら建物内に易々と入れ、記者会見場に乱入する映像を撮らせておいて始めて動く韓国警察。

さらに、そのような危険な建物から出ていく財団理事長の金兌玄さんに外を歩かせ、間近から唐辛子スプレーを掛けられる手薄な警備。意図的か？

こういうのを見ると、巨大なブーメランになる10億円を払って「どっちも頑張れー」と応援してあげるのが筋というものではないだろうか。

財団がお金を受け取ることで益々盛り上がっていくこと間違いなしだ！

韓国の次期政権は合意を反故にする

約束破りは韓国のお家芸なので、韓国の次期政権は2015.12.8の合意は無効だ。合意は再調整するとし、また日本へ謝罪と賠償を求めてくるに違いない。

そのとき日本国民は改めてこう思えばいい。

●国家同士の合意を平気で反故にするのが韓国政府

●不可逆的の意味が分らない国民がいるのが韓国

●自分は正しく他人は間違えだと言い張るのが韓国の国民

●知れば知るほど嫌いになるのが韓国という国

●韓国はもう信用しない方がいい

10億円は良い勉強代だ。

反故になった時のメリット

あの合意は何だったのか？？韓国の言ってることは嘘ばっかりか？？と気付き始める日本国民はさらに増えていく。

価値観を共有できない韓国とは、日韓スワップの再開は一切なし。経済援助は中国へどうぞ。北朝鮮問題は個々にやりましょう。こっち来るなと突っぱねる理由の１つもなる。

また日本の教科書や歴史書でも「最終的に不可逆的とした合意を韓国は反故にした」とハッキリ書け、竹島問題でも気を使わずこれまで以上に争える。

流れはこなる（赤字が重要）

〜不可逆的解決とした合意を無効にしたくてたまらない〜

▶10億円を受け取るも納得できないと騒ぐ韓国国民。

▶票欲しさに合意を無効にすると公約した政党が大勝利。

▶合意を反故にした新政府によくやったと賛美を贈る国民。

▶慰安婦問題が再燃。日本を貶め罵り大喜びする。

▶自分本位の正義をかざし、さらに傲慢な国家国民になっていく。

▶韓国の執拗な嫌がらせに温厚な日本人も怒り始める。

▶歴史を直視しろ反省しろ戦犯国のくせにと火病を発症。

▶日本の全てにイチャモンつけ米国の忠告さえも無視する。

▶仲裁に疲れた米国も嫌気がさし韓国から手を引きはじめる。

（自国の不安定さを反日で乗り越えようとする）

▶一事が万事、こうなったのは全て日本のせいニダ。

▶ウリたちは被害者ニダ。日本は絶対に許さないニダ!!

▶中国はウリたちが正しいと背中を押してくれるニダ。

▶中国は日本に軍事的な脅しも掛けてくれるニダ。

▶やっぱり宗主国様はウリのことが大好きニダよ

▶これなら日本も北朝鮮もウリたちを襲って来れないニダ。

▶宗主国様の言うことさえ聞いていれば平和ニダ。マンセー

（韓国自身は上手く泳いでいるつもりなのだった）

今でさえこうだし... 論より証拠

■レッドチーム国

■ブルーチーム国

いつも大きな声を出せば史実や証拠、和解や合意や条約さえも揺らいでしまう事大主義の韓国は「感情が優先される国民性」なので治る見込みはありません。

これを恋愛に例えたら、男達が取り合ってくれることで自分の価値と愛情の深さを知りたがるイカれた女です。約束破りと世渡り上手はイイ女にしか出来なのよってところでしょうか。

ただし女の敵は女です。韓国政府が女なら韓国国民も女。

興醒めする醜い女同士の争いを見て離れていきましょう。

つまり、この10億円は賠償金でもなく、慰労金や補助金でもない「イカれた女との手切金」の意味があると私は思います。

そうなったらいいなという感想ですけどね。

余談：この問題を考えるきっかけ

随分昔、韓国の従軍慰安婦が日本に謝罪と賠償を求めたとき、事実かどうか調べもせず私は「面倒くさいから日本政府は払ってやれよ」と書いたことがあります。

それから時は経ち、李明博大統領が不法占拠している竹島に上陸し「日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い。重罪人に相応しく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。重罪人が土下座もしない。言葉で謝るだけならふざけた話しだ。そんな馬鹿な話しは通用しない。それなら入国は許さんぞ」と天皇陛下を侮辱しました。

私はそれをきっかけに竹島や従軍慰安婦が何かを調べ始め事実を知りました。払ってやれよと言ってしまった無知な自分がとても恥ずかしいです。

すめらみこといやさか

2016年8月4日記録

喜怒哀楽は、作者たつの考えを自己中心的に書き綴るものである。

カテゴリー：韓国