松任谷由実『シャングリラ2』に行ってきた。
福岡公演/2003年8月11日(19:16 ~ 21:49)
1999年に「シャングリラ1」にも行ったけど、今回の方が断然良かった!
真正面席の前から16番目だったこともあり、ユーミンの顔がハッキリ見えて感動した。
とても完成度が高く福岡公演で出演し紹介されたロシア人は44人。
その人数の多さもさることながら、これだけの規模でチケット代金(11,500円)という安さにはビックリです!
特に赤服を着たイルノフシャウセンコ氏のスケートが凄く、とても印象に残りましたし、空中ブランコで正面に向かって20人程で競り出て来る立体感にド肝を抜かれました。(正面に座っていないと立体感はまったく解らないと思う)
【注意】イルノフシャウセンコ氏は私が適当に考えたロシア人の名前です。
シャングリラ2は、オフィシャルページにあるし他にもたくさんの人がページを作っていらっしゃるので私がその素晴らしさを書くまでもないでしょう。
SHANGRILA-2 氷の惑星セットリスト
福岡公演/2003年8月11日
さて、ここから達の記録館的に書いていきます。
前回4年前のシャングリラ1は、ヤマザキがスポンサーだったのである程度年令層も低くて松任谷由実ファンが多かったのですが今回は安田生命と明治生命でした。
(このスポンサーがそもそも間違えです)
というのが、私はユーミンのライブには毎回行っていますけど、ユーミン見たさに来たお客さんよりも会社関係で来た保険勧誘のオバサンらが九州全域から大勢来ていました。そのせいで会場がめちゃくちゃ香水臭かったです。
香水と香水が衝突し合って会場はブラックホールでした。
また、元々ユーミンファンでもないのでスタンダードな曲以外は全く知らないようだしノリは悪いし、最後まで椅子に座ったままのオジさんオバさんが多くてノリノリの私らが周囲から浮いている感じでいまいち盛り上がれませんでした。
それから福岡公演は真夏にするので汗臭っさい方がおりましてね。
それは単刀直入に申しあげて「わきが」です。
最初は我慢していましたが、左横に居る相方に鼻を摘みながら「臭いね」とサインを出したら、相方が横の人が臭いというサインを返すので、発信元を見てみると25歳位の可愛いオネーちゃんでした。
えぇ~ そのオネーちゃんが脇にお漬物(たくわん)を仕込んでやがるのか!
あんぐりら
痴漢さえも敬遠するわきがのネーチャン。
歓声飛ばさず胞子を飛ばす。
2時間30分の公演中、華麗な空中ブランコとアイススケート、ユーミンの歌声に感動しながら、一方では最初から最後までずぅ~っとわきがを匂わされて本当に不快でした。近くにそんな人がいたら最悪ですね。
コンサートでは、写真撮影や携帯電話、録音なども禁止で持ち物チェックされることもあるけど「わきが」のチェックもした方がいいと思います。
指示に従わない者はアイスシューズで蹴たくってよし!
あぁーぁ、私の「シャングリラ2」の記憶はわきがのおねーちゃんの記憶になってまっています。悲惨だぁー
地球が氷の惑星だったら”わきが”臭くはなかったかも知れませんね。(笑)
松任谷由実様へ、シャングリラ3も是非やってください。
楽しみにしています。
2004年8月31日 記録
余談:8/11の公演でピカッっとストロボを発光させた奴がいました。
すいません... 俺です。