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日常の喜怒哀楽を写真付きで綴るエッセイ

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枠内は2005年当時のままです

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私が猫と暮らし始めたいきさつ

私はもともと猫が大嫌いで、将来どうせ飼うなら遊びに連れて行けて飼い主のいう事を聞く犬がいいと子供の頃から思っていた。ところが、1993年5月のゴールデンウイークに ”近所にチビの捨て猫2匹が居るけどどうしたらいいか?” と実姉から相談があって「そのままほおっておくと死んでしまうし、保健所に連れて行かれても処分されてしまう。見て見らんふりはできんだろう」ということになり、私と相方は捨て猫のいる福岡市博多区山王の第一興商福岡支店へと向かった。

現場へ到着すると、第一興商の敷地裏側にダンボールが置かれてあり、第一興商の社員さんがミルクや水を与えていたような形跡はあったけども、生後2~3週間程度とみらる2匹は痩せ細ってニャーニャー鳴いていた。

いかん!これは栄養失調気味だ。ゴールデンウイークは会社も休みで何も食べとらんはず。屋根も無いところで雨でも降ってズブ濡れになったら生命に係る。

そう思った私らは、親切丁寧で里親探しもしていることでも有名なペットショップ”猫の森”(福岡市中央区舞鶴)のオーナーさんにお願いして里親探しをしてもらうのが最良だと考え、2匹を車へ載せ猫の森へ向かった。

猫の森へ到着した我々はオーナーさんへ『捨て猫なんですが、ほおっておけないから持ってきました。費用は負担するので保護と里親探しをお願いします』とお願いしてみたところ、オーナーさんは「うちも保護しきれないほど沢山の子猫がいてね、ひとまず里親を早急に探しますから2週間だけお宅らで保護しといてもらえませんか」と逆に頼まれてしまった。

まぁ、乗りかかった船だ。しょうがない。

ってな訳で、2週間だけ面倒をみることになったけれど、1日目、2日目、3日目・・・と共に生活をするようになったら...

こいつらが可愛くて可愛くてたまらん!

絶対に手放したくない!

と思うようになってしまった。

ガオモウ

1993年5月30日 ロマネスク奈良屋居住の頃に撮影

ガオモウ

約束の2週間目、私はペットショップ猫の森へと行き「自分で飼います」とオーナーさんへ言うことになってしまった。

猫の森のオーナーさんは言った「アナタが飼うと思ってましたよ」と...

う~ん。最初っから2週間預かるとどうなるかを始めから知っていたオーナー。まんまと騙されてしまったたけど、今となってはとても感謝している。

ガオ猫

私は毎日が楽しい。

間違いなく私は猫好きだ!

いや、猫好きになってしまった。

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