「達の記録館」コンテンツ表紙

日常の喜怒哀楽を写真付きで綴るエッセイ

  1. トップ»
  2. 枝葉末節:目次»
  3. 曙太郎がK-1で戦った全記録!»

曙太郎 vs 角田信朗の記録!

初勝利の曙なんだが...

■K-1WORLD GP 2005・ソウル大会

■2005年3月19日(土曜日)

■ソウルオリンピック体育館より

■フジテレビ系列で放送

6連全敗中で、まだ1試合も勝った事が無い曙太郎選手。

ここまで弱いと相手が嫌がって曙選手との対戦を断っていると考えるのが自然だ。

そんな中「曙選手の為に私が戦うよ、負けてやってもいいけどね」と言ったかどうかは不明だが、対戦相手に名乗りを上げたのは2年前に引退しK-1の統括プロデューサーやレフリーとしても活躍している角田信朗さん(44歳)。

現役の頃は強かった角田さんだが、42歳で引退して”どうしても曙選手と戦わなければいけない”とは思えないのに、2年間のブランクから復帰してまで戦うなんて....

う~ん、普通はありえんこった。

角田さんは「白星をプレゼントするつもりはない」と言ったのに対し、曙選手は「もらうつもりはない」と返したらしいが、引退した44歳の角田さんから勝ってもな~

私は曙太郎選手のファンであるから”勝って頂きたい”ところなんだけど・・・・・

正直、試合前からいまいち盛り上がりに欠けとります。

角田

試合の見どころとしては、曙選手の勝ち負けより角田さんが現役の頃のように戦えるのか?

そこに注目してみたい。だねぇ....

対戦

2005年3月16日 更新

 

3月19日、決戦の日

試合開始前のインタビューで角田氏はこう語った。

角田信朗

インターネットとか見てると、どうせK-1は曙に勝たせるために

角田信朗

こんなオッサンを引っぱり出して来たんだろうって...

角田さんは知っているのか。

私もその中の一人です。こりゃ失礼しました。(^_^;)

まっ私は角田さんの筋が通ったところが好きなんだけど、正直いって引退した後に出て来るのはどうかと思うんだ。

角田信朗

涙の引退から2年

前にも書いたけど、復帰してまで曙選手と戦う意味があるの?

せっかくだけど、どうしても戦いたいとの気持ちが私には伝わらないんだ。

まぁいいや、人それぞれ考えがあるんだろうし....

試合開始

お互い格闘技を引退してのK-1復活。

野球でいうマスターズリーグ(OB戦)のような感じでお世辞にもワクワクってのは無い。それが残念なところだ。

曙-角田

試合が始まる

角田

174cm 98kg

角田信朗

曙

203cm 219kg

曙-角田

身長差 29cm

体重差 121kg

角田氏はミニモニのようだ。(笑)

初の白星が見えてきたぞ!

いけぇ曙太郎

K-1ルール、3分3ラウンド制

曙-角田

ラウンド1

ポン

特にみどころなく1ラウンド終了。

曙-角田

ラウンド2

ポン

Quick Time MOV 480KB

音声大きいので注意

2ラウンド残り45秒から15秒までの、約30秒間に角田氏がコーナーから避けずに勝負してくれた。

しかし、ここで決定打が出せない曙にはガッカリです。

2ラウンド終了。

曙-角田

ラウンド3

ポン

これと言って見どころなく時間は流れ3分終って判定だ。

そして曙は初の白星、これで1勝6負となった。

やったぜ曙 初勝利!

称え合う両者。なんかサブ~

曙-角田

その曙の表情は・・・・

曙太郎

まったく満足していない様子。

(大相撲を長くみてきたので私にはよくわかる)

正直言って待ちに待った初白星に私は感動できなかった。

せめて190Kg台になってくれてたら少しは感動もできたかも....

このサブ~い勝利に多くは語れない。すまない曙太郎。

涙が溢れ出る感動を見せてくれるまで私は曙太郎を記録したい。

頑張れもう一歩だ!

私は曙太郎とK-1を応援しています。次の試合をお楽しみに。

最終更新日 2005年3月20日

123456789101112

「達の記録館」バナー

カウンターカウンター合計