R にわかせんぺいプロジェクト R


生まれも育ちも福岡市で現在38歳のオッサンになる私は、福岡県人なら誰もが知っている博多の銘菓”東雲堂のにわかせんぺい”のテレビCM(15sec)が大好きで、32年続いたこのCMと共に成長していき”にわかせんぺい=二◯加煎餅”には子供の頃の思い出が沢山あった。
しかし、創業100周年にあたる2006年(H18)に、このCMがリニューアルされると(西日本新聞:2006年 2月16日付)で発表されたことから、思い出作りの為にも自分も出演して記録してみたいと考えた。
そこで、このCMを真似して撮影する個人プロジェクトを立ち上げることにした。(オイラは本気だ)

2006年2月28日:にわかせんぺいプロジェクト発足

 

 制作の流れ(見ていく順番の案内)

 はじめに シーン割り ロケ地探し(鉄橋編) ロケ地探し(瓦壁編) 瓦壁のカメリハ 衣装作り(かつら編) 衣装作り(88番編) 配役決め 撮影決行1 撮影決行2 撮影決行3 東雲堂さんへご挨拶 CM完成 編集後記 メイキング


■イベント開催(2006/12/1〜12/15)NEW

 NIWAKA2006いきさつ 打ち合わせ 博多リバレイン FUKUOKA CM大上映会・ファイナル


※ 著作権について、「にわかせんぺいプロジェクト」は株式会社 東雲堂さんに、映像・画像使用の許可をいただき掲載させてもらっています。 

 

 

はじめに


■にわかせんぺいの歴史
 

”東雲堂のにわかせんぺい”とは、明治39年に発売された歴史ある福岡の銘菓で、博多の文化「博多にわか」では、下の写真にある”にわか面”というお面を顔につけて町の噂話や時々のニュースを博多弁で喋り笑いを誘うのだった。

博多銘菓 にわかせんぺい 拡大写真1280 × 960pic 598KB

●東雲堂5代目 高木美恵子社長談(博多新聞より抜粋)
 キヨスクで饅頭を販売していた初代・喜七と2代目太郎が博多仁和加のお面をお菓子にすることを思いつき、明治39年「にわかせんぺい」を発売。博多駅キヨスクの第一号のお土産菓子でした。
 味は卵多めの「ぎょくもん」と、砂糖多めに丸みのある「つやもん」の2種類。原料の小麦は筑紫平野産。玉子は九州産に拘っています。

 にわかせんぺい写真集へ立ち寄ってみる → YES NO

■伝統製造にも拘っています。
   焼成の鍵を握る5人の焼き職人が気温や湿度などその日の条件によって焼きの温度調節を行い、そして製造スタッフが1枚1枚手作業で焼き印を押していますので同じものは2枚とありません。
 オートメーション化されたお菓子メーカとはちょっと違います。そこに拘る老舗だからこそ地元に愛され続け、大切な方への送りものになるのだと言えます。
   
■にわかせんぺいのテレビCM (これを作ってみる)
 

このCMは1974年(昭和49)に放送が開始され、福岡で生まれ育った人なら100%誰もが知っとるCMなのだ。
しかし、東雲堂さんが開業100周年にあたる今年2006年(平成18年)にリニューアルするとのことで、残念ながら32年続いたこのCM放映は終了してしまうことになった。※その真相

 にわかせんぺいCM
 ■ にわかせんぺい 15秒版CMの動画を再生 3.2MB

  File URL→ http://tatsu8.jp/siyou/niwakasenpei/CM-15.mov

 ■ にわかせんぺい 15秒版CMの動画を再生(博多弁・字幕付き) 3.3MB

File URL→ http://tatsu8.jp/siyou/niwakasenpei/CM-15-jimaku.mov

【動画フォーマット】
 H.264、AAC, ステレオ, 44.100 kHz、640 x 480、
1600キロビット程度/秒 
 (2006/2/25録画 QuickTime mov )

   
■にわかせんぺいのCM豆知識
 

【コラッけんじ
と、間違えて覚えている人も多いようですが、本当は善治(ぜんじ)で、CM制作当時の社長だった故・高木善治(よしはる)氏のニックネームから役名が付けられました。

【ごめ〜ん
博多の郷土漫談「博多仁和加」の第一人者から、『ごめん』と『お面』がかかっていて、このCMは博多二和加に乗っ取ったオチがあると高い評価も受けています。

【にわかせんぺい
このお菓子は、にわかせんべい(SENBEI)ではなく、にわかせんぺい(SENPEI)といいます。白米でなく小麦粉を用いて焼いたお菓子をせんぺい(SENPEI)と区別しており、佐世保の銘菓”九十九島せんぺい (1) ” や ”篠栗 修行大師匠せんぺい (2) ”も小麦粉を用いている為、同じくSENPEIといいます。(九州ならではの呼び名という説もあります)

にわかせんぺい(niwakasenpei-niwakasenbei)

 

■にわかせんぺい・コラボレーション
  二○加煎餅(株式会社 東雲堂)さんは、他の企業からのご依頼で期間限定のオリジナルにわかせんぺいを制作してくれます。いろいろなイベントに活躍しています。
コラボレーションの詳しい記事 (2014.9.2 追記更新)new
   
■撮影機材
 

まずは撮影するビデオカメラなんだが、ホームビデオで最初にハイビジョンビデオカメラを世に出した、SONY HDR-HC1をこの前購入したので、ハイビジョンの美しい映像で撮影することに決定。

SONY HDR-HC1

   
■パソコン機器とデジタル編集機材
 

私が使っている、Apple Computer e-Mac OS10.2.8 1GHz、動画を編集するソフト iMovie3 も入っているのでなんとかなる!

OS10.4.3 Tiger

そう思っていたら、ハイビジョン映像を処理するにはOSを10.4 以上に上げないといけないことが判明。ヒェェェェ〜

3月2日、泣く泣く14,800円出して OS10.4.3 Tigerを買うはめになってしまった。

しかし、次の問題が発生!
ハイビジョンを編集するには既存のソフト iMovie3 じゃなくて、iMovie HD`06 にしなければいけないことがわかって、これまた買わなければいけないのだ!ギョェェェェ〜

iMovie HD`06(iLife)は 8,800円なんだが、私は貧乏ゆえもうお金がない!

編集ソフトは撮影してからでいいかと、この場は見て見ぬふりするのだった。(^_^;)

頼む誰かソフトを寄付してくれぇ〜!

   

 

貧乏はやだやだ.... 

というよりも、15秒撮影するのにあとどれだけお金がいるのか心配になってきた。

いきなり資金不足に陥るにわかせんぺいプロジェクトであった。

よしよし、こりゃ楽しくなってきたぞぉ!!

絶対に作っちゃるばい。

 

にわかせんぺいプロジェクト

 

ここまでは2006年3月8日の記録です。

「シーン割り」へ続く