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目次
- 見ていく順番
- トップページ
- シーン割り
- ロケ地探し(鉄橋編)
- ロケ地探し(瓦壁編)
- 瓦壁のカメリハ
- 衣装作り(かつら編)
- 衣装作り(88番編)
- 配役決め
- 撮影決行1
- 撮影決行2
- 撮影決行3
- 東雲堂さんへご挨拶
- CM完成(動画)
- 編集後記
- メイキング(動画)
- イベント開催
- いきさつ
- 打ち合わせ
- 博多リバレイン
- FUKUOKA CM大上映会
- その他
- コラボレーション・多数
- サイトマップ
- 記事一覧・サイトマップ
シーンのコマ
15秒版のCMには8シーンが使われていることがわかる。
シーン1
88番のTシャツを着た善治(せんじ)君。顔に泥を付け丸々太った、いかにも悪そうなクソガキは最近では見当たらない。
まっ、それはいいんだがその背景には「陸橋」がある。
32年前のCMとはいえ、そうそう変わるような物じゃないから福岡市中を探したらありそうだ。しかし、1秒足らずの映像だから、そこいらの陸橋で間に合わようと思う。
※小道具に88番のTシャツ、黄色い帽子、泥が必要だ。
シーン2
黒の半ズボンが必要になってきたぞ!
そしてこのお腹が重要になってくる。ガリガリば私はこの時点で善治君役を降りるしかないことがわかった。チクショー!
※この角度から撮影となると大・中の脚立も必要だ。
シーン3
ここで”にわかせんぺい”登場。
今も売ってるから入手するのはまったく問題ないが...
お母さん、今時そげなブラウスどこにあるとよ?
たまらん... ゚ロ゚!l|
シーン4
一番、厄介な撮影現場がこのシーンだ。
こんな坂道に瓦の壁なんてそうそう簡単には見つからんぞ。
シーン5
ガラガラ扉。
これに似た家探して家主さんに撮影をお願いするすかない。
当然、ご挨拶には”にわかせんぺい”持参でしょうね。
(只今、ガラガラ扉を捜索中)
シーン6
イジメられっこ風で勉強ができそうなカワイイ僕ちゃん。
ぜんじ君役を諦めた限りには「お前は前髪の毛が無いやんけ」などと、罵声を浴びさせられようとも、私はこの役をするっちゃん。
まかせとけ!
シーン7
早く”ぜんじ君”役を見つけねば。
ガラガラ扉は家主さんが見つかれば説得できる。
シーン8
特別なソフトを使わなくても、1920×1080ピクセルのJPG画像を数十枚コマ送り(1秒30コマ作成)すれば代用できそうだ。
32年前(1974年/昭和49年当時)もコマ送りで作ったような気がする。
撮影現場の情報求む
そういう訳で、これらのシーンをA4にプリントアウト。
福岡在住の友人知人にフックスしたり直接聞き取りなどをして似た場所を必死こいて捜索中です。
地味だけど頑張っとるとります!(^_^;)
ご存じの方は情報をお寄せください。
撮影に最低限必要なもの
こうやってシーン割りしてみると無いものばかりで問題山積みだ。
● 88番のTシャツ
● 黄色い帽子
● そげなブラウス
● 坂道にある瓦の壁
● ガラガラ扉の家
● お母さん役
● ぜんじ君役
いま用意でききているのは。
1、撮影するHDビデオカメラ、パソコン
2、イジメられっこ役をする私
3、大中の脚立
4、直ぐに買える"にわかせんぺい"
う~ん、我ながら勢いよく ”にわかせんぺいプロジェクト”を発足させたものの、なんじゃその無計画さは?って言われても仕方ない無様なありさま。
こりゃスゲーな! (^ ^ゞ
逆に意欲がわいてきた。
2006年3月17日 記録