■冬季オリンピックが面白ろない。

 

今週末の2月10日から26日までの17日間にわたり「2006年、第20回冬季オリンピック」がイタリア・トリノで開催される。

テレビや新聞では「スポーツネタ」が無い時期だけに、えらく取り上げて無理矢理に盛り上げようとする意図が私には見える。

その証拠に、テレビCMに代表選手が出演するのは、冬季オリンピックが開催される年の2月だけなだ。冬季オリンピックはジミだよな〜

そもそも、足に器具を付け滑ってなんぼのもんで、フィギュアスケートは別格にしても、特に「ジャンプ」なんてもんはテクニックどうこうよりも、「根性と運」で飛んでるようにしか見えないのだ!

ジャンプ

 

私なんて「オレがオレが精神」が強いもんで、スキーを一度もやったことないにのに、ジャンプ競技を観る度、恐怖心を根性で完全にカバーできるので「ちょいと練習すれば、178cm 53kgのワシの方が絶対の飛距離が出る」と自信を持っている。

こう言うと「じゃぁ、お前が飛べよ」とツッコれそうだが、「ガリガリに痩せているので寒いのは苦手でねぇ、選手村から一歩も出られん」っと断る!

はっはっはっは.....(言うのは容易くタダなのだ)

 

まぁ、私は生まれも育ちも福岡市なもんで、雪なんてほとんど降らないし、ましてやスキーできるような環境にもないので、北国の小学生が授業の一環でスキーやスケートするってのと訳が違い、滑れない方が普通なのだ。

つまり、九州在住の人に冬季オリンピックの選手は多分いないし、滑れない人が大半なので興味なく「おもしろなか」ってのが正直なとこだと思う。

 

そういえば、アイス競技に興味持ってる友達が近くにいたことを思い出した。

私が通った福岡市立春吉中学の在学中には、福岡スポーツセンターのアイスリンクに近かったので「アイスホッケー部」があった。
部員は全員ツッパリで、友達はまったくって言っていいぐらい練習していなかった。
しかし、毎年のように中学校の体育祭「中体連」の福岡代表で出場していたのだ。
何しろ福岡の中学校にアイスホッケー部は2校しかなかったからねぇ。

友達は、優勝、または準優勝できる唯一のアイス競技に興味があったのさ。(アイス競技と云うよりナイス競技)

 

これからわかるように、環境がないってことは競技人口が少なく楽々おまかせ出場パックなのである。
冬季オリンピックは九州でも練習でき出場でるような競技を増やさなくては、我が母校のアイスホッケー部や、ジャマイカのボブスレーチームのように、ドッチラケって具合になってしまうのだ。

暖かい地方に住む人に、冬季オリンピックに興味を持たせようとするなら、滑る器具も使わず、もっとエンターテーメント的な競技にしなくてはいけない!

例えば...

寒中水泳競技をするとか、プールに50cm角氷を浮かべてその上を走る龍神池、氷上幅跳び、極寒トライアストン、デブを円に入れて競うカーリング...多々あると思う。
なんだか、お笑い芸人の罰ゲームみたいになってきたな。

スベリまくりか...

はっはっはっは!

 

恐怖心を根性でカバーすることもできる私の文。
こうやって立派にスベることでき、その記録はそうとうなもんかも知れんな。

ん?そのまま日本から飛んで出ていけって?

ではお言葉に甘えて、さらばじゃ〜 ピョォ〜ン

 

では、「たつの言いたい放題」を自己中心的に書き綴るものである。もくじへ戻る 表紙へ戻る

 

 

【余談】2016年、2020年には、福岡で夏季オリンピックするばい!
市の財政問題でガタガタ反対する人いるけど「一生のうち地元で1度あるかないか」と考えたら「ある」にこしたことないだろ? 反対してるやつら、たくさん税金払っていっているのかなぁ〜
○○控除、○○特別控除とかあらゆる控除を駆使しとる人に限って言うんだよね。
福岡で開催したら、私もオリンピックに出たいな...

神父

やっぱり、この手しかない。(^_^;)