「達の記録館」サブの表紙

日常の喜怒哀楽を写真付きで綴るエッセイ

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教えもしないし注意もしない未必の故意

2016年11月24日、東京都心で11月に初雪が観測されるのは1962年以来54年ぶりで、交通が乱れ、足を滑らせ怪我をした人もいるとのテレビニュースを観ていると、いつもながら人としてどうかと感じる映像が必ず出てくる。

路面が凍っている場所を見つけてはカメラを向け、狙い通りに”すってんころりん”と滑ってくれれば良いなという「下衆の極み」という言葉がピッタリな映像のことだ。

これは未必の故意に問うてもよいのではないかと思える。

未必の故意(積雪)

その場所だけ凍っていることを教えもしないし注意もしないのだから。

1975年7月17日、ひめゆりの塔を訪問した皇太子夫妻に向って火炎瓶を投げようとするゲリラを黙認し撮影していた記者らと全く同じで、お前らろくな死に方せんぞ!!って私は思います。

まっ、例外としては世界衝撃映像などで、そうなるに決まっているのに、どうしてそんなことをするの?っていう無謀過ぎるアホ映像は超面白い。

皆様、積雪には十分お気をつけください。

ご安全に。

2016年11月25日 記録

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