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日常の喜怒哀楽を写真付きで綴るエッセイ

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日本人消費者が馬鹿だから不良鶏肉を喰わされるんだ。

中国上海市の「上海福喜食品」で、使用期限切れの鶏肉がファストフード向けの加工に回され不衛生だというニュースが世間を騒がせ、数年前の毒入り餃子事件の時と同じように「中国の食への安全性」に対する不信感を、テレビでもネットでも前面に打ち出して放送している。

中国の不良鶏肉ミンチ

テレビでは、工場内の監査が終わった後に裏から青ビニルに包まれた不良品を出してくる映像が流れ、中国事情に詳しい評論家やゲスト、MCらが「それをやられると止めようがないですね。チェック体制を考えなければいけませんね」とコメントして終わる。

そしてネット記事でも、従業員らがやりっぱなししていることで「中国では金儲け優先でモラルが欠如している。日本では考えられないことだ。中国政府の監視体制が不十分だ」と非難しているだけだった。

ハア... (;´Д`)

やっぱり日本国民(消費者)って馬鹿ばっかりだよなぁー

日本が非難したところで、それで中国がよくなると思っているのかね?

不良鶏肉ミンチ

上海福喜食品の関係者が逮捕されて、中国にある他の食品会社がそれで不正を止めようと躊躇するのかね?

中国政府の食品監督部門とやらが徹底調査したところで、掴まった本人らは不正行為に反省するより、バレてしまったことを反省するのがオチじゃないかね?

みんな視点が違うんじゃないのか!?

私たちが安全な食品を求めようとするなら、中国政府の監視体制をどうこう言ったり、上海福喜食品の不正行為の映像を流して、わーわー騒ぐんじゃないよ。

中国の食品に安全なものは無いって、誰もが承知の上で「期待どおりの工場見学」が1つ観れただけに過ぎないではないか!

たったそれだけのことで騒いでどうする。(もしかして外国資本の中国工場は信用してたっては言わんよね)

私に言わせたら、モラルの欠如した人達に幾ら言ってもわからないんだから、きちんとできない不正を行う人のことはほおーっておいて、私たち消費者は、輸入している日本企業を正していくことに力を注ぐべきだと思う。

今回の場合でいえば、日本マクドナルド、ファミリーマートで何1つ買い物しなければ、将来の食の安全に繋がっていくと私は考える。

売り上げが0円になって始めて...

・中国企業を指導してる間にこっちが先に倒産してしまうではないか。

・中国企業にモラルやクオリティーを求めた我々の考えが甘かった。

・値段よりも自社の信用が失われないことの方が大事だ。

と、同2社以外にも中国食品を輸入している数多くの日本企業が危機感を持ち本気で取り組み始めようとする。

つまり、不正を働く中国企業に対して騒ぐより、誠実な日本企業に対してお前ら何をやってるんだと騒いであがた方が断然早くて効果が出るということだ。

確かに同2社は中国企業に騙された被害者なのかも知れない。

しかし、そいいう手法を使ってでも私たちは食の安全を確保するしかない。

逆に、それ以外に何も出来ないということだから。

まっ、上海福喜食品の工場員のオバハンが「期限切れを食べても死ぬことはない」と言ったこと。床に落ちたミンチを拾うこと。素手で食品を扱い手をエプロンで拭くことなど、それらでいちいち反応しとる視野の狭い奴は、明日マクドナルドに行ってチキンは怖いからってハンバーガーを注文して喰ってるような奴なんだろう。

そんな馬鹿ばっかりいるから、日本国民(消費者)は不良品を喰わされなきゃならないんだ!!

口が悪くてごめんなさいねぇー (^_^;)

最近、国際問題を取り上げることが多くなり、完全な頑固ジジイと化している”たつ”でした。あらまっ...

2014年7月24日 23:33 記録

喜怒哀楽は、作者たつの考えを自己中心的に書き綴るものである。

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