間違い電話をしたことの謝罪がしたい
4月30日、電気設備が故障したとのことでスクランブル発進し、応急処置を施した上で「ゴールデンウィーク開けに専門業者ないしメーカーさんに修理してもらう必要があります」と説明し、それに納得していただいたので帰っていた。
それから数日経った昨日(5月12日)、その建物のオーナーさんから電話があり「専門業者に電話したけど、どう説明していいのか私にはちょっとわからない。そこで申し訳ないけど担当者の高木さんに直接電話して説明してもらえませんか?」といわれたので「いいですよ」と返事した。
家主:電話番号は 090の1234の5678 (仮名)です。
たつ:繰り返します 090の1234の5678ですね。
家主:はい。
たつ:それでは今から電話します。
家主:助かります。よろしくお願いします。
たつ:わかりました。
で、直ぐに 090-1234-5678 に電話した。
ピッ ピッ ピッ トゥルルルルル トゥルルルルル トゥルルルルル
(相手が電話に出た)
ヘイ!! K‡O〜⁈¢%L#U*D≧B⊕X∂U∈≢〓〃
(これはマズイ)
たつ:「もしもし、高木さんですか?」
(一応は聞いてみる)
外人:「オウ!! K‡O〜⁈¢%L#$*D≧B⊕X∂U∈≢¥〃・・・・」
(やっぱり外人だ)
たつ:「すません。電話番号を間違いました。」
(日本語がわからなくても礼儀は大切なのだ)
外人:「¢%L#U*D≧$⊕¢%L#U*D≧+......」
(相手は何かを喋っていたが、わからないので電話を切った)
ガシャ 通話終了
あれぇぇぇ?
「090の1234の5678ですね」と再確認して、メモ紙に書いた番号どおりに押したので間違いなんだけどなぁー
でも、押し間違いってのはあるからな。
しゃーない。
今度は1つ、1つボタンを確認しながら押してみよぉーっと...
最初に 090 でしょ
そして 1234
としておいての 5678
これでよし!
ピッ ピッ ピッ トゥルルルルル トゥルルルルル トゥルルルルル
ヘイ!! K‡O〜⁈¢%L#U*D≧B⊕X∂U∈≢A#U*%
(さっきより、さらに高いテンションで何かを喋っている)
たつ:「ごめんさない。お客様から聞いた電話番号がどうも間違っているみたいでして申し訳けないです」っと言ったのだが、外人さんは上から被せるように沢山の言葉を喋っていた。
間違い電話を掛けてしまった者としての謝罪と礼儀は守りましたので...
「それではご免下さいませ」といい、失礼ではあるが喋っている途中で
ガシャ
強制終了。
いやぁー、外人さんと電話で喋ったことは人生で初めてだけど、ドラマのようにとても元気よく『ヘィ!』って言って電話に出るんですね。
いやぁー、とてもよい経験ができました。
ただ、今になって考えると相手が外人さんなので日本語じゃなく英語で「ソーリー」って言えば良かったなぁーと思っています。
お恥ずかしいことに私は間違いなく外人さんにビビッてしまったのです!
あぁぁー 本当に情けない。
日本語で謝ってしまったことが非常に悔やまれてなりません。
また 090-1234-5678 に電話してみようかなぁー
というより、その番号に間違い電話がしたくて仕方ないのです。
今度こそ「ソーリー」とだけ言いたい。
それだけです。
2015年5月14日 記録
喜怒哀楽は、作者たつの考えを自己中心的に書き綴るものである。