「達の記録館」サブの表紙

日常の喜怒哀楽を写真付きで綴るエッセイ

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栗拾いとドバミミズ2003

2003年9月21日、義父母とお山の手入れを兼ねて栗ひろいをしてきました。

最初は元気に栗拾いを始める私ですが、都会っ子なもんで30分ぐらいで飽きてしまいます。

しかし、義父母と一緒に行けば何もしない訳にはいきません。

最近は農作物を盗む奴がいるとニュースでも言っていましたので、栗を盗まれないように私は「栗の番」をしました。これも大事な仕事なのです。

栗番するたつ

人によっては「さぼり」とも言うみたいです。

だってさぁー、自分らで食べる分って数百グラムでよかっちゃもん。

キロ単位なんか喰えましぇん。(=^_^=)

で、栗の番をしながらいがの栗をほじっていると「デカグリ」を見つけた。

それが楽しくて次はデカグリを探しに精を出します。

デカ栗

しかし、デカグリ探しもすぐに飽きてしまう....

そんな時、腰を抜かす奴に出会ってしまったのです!

どばミミズ

ヒエェェェェー(どばミミズを生まれて始めて見ました)

どばミミズ

山にはなんと恐ろしい生き物が居るのか! めちゃ怖い!

せっかくなんで、いがの上に乗せてあげました。

山のどばミミズでも”栗のいが”は猛烈に痛いようです。

お友達と遊んでひとつ賢くなった気がする35の私でした。

栗拾いの結果、私が栗の番をしていたお陰で盗まれなかった栗は全部で40kgにもなりました。よかったよかった!

義父母が趣味で作っている畑から、茄子や豆、ししとう等を頂戴し、自宅に帰り合鴨農法の米で「栗ごはん」を作りました。

栗ごはん

肉体労働した後の食事はとても美味しかったです。コラッ!

2002年9月23日 記録

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