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日常の喜怒哀楽を写真付きで綴るエッセイ

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フレア加工に失敗・戒めの記録

失敗寸前で立ち止まったので助かったのだが、自分でもビックリしたので恥を忍んで記録します。

今日、エアコンの取り付けに行った。

これまで、どこのメーカーだかよくわからないスバルブを使っていたし、ドラマ「下町ロケット」でもバルブの重要性を題材にしていたので、私もバルブぐらいはちゃんとしたのを買いたいななぁーとは思ってはいたのですが、今度、今度といいながら延び延びになっていた。

で、昨年末に購入していた「タスコ TASCO 耐圧バルブ TA166ZA(4,300円)」を今日は”初おろし”ようと持って行った。

タスコ TASCO 耐圧バルブ TA166ZA

一流メーカー品のパルブはロゴマークも入っていてカッコイイねぇ!!

色んな方向から写真を撮ってしまう私でした。

それでは真空ポンプON!! ポッポッポッポッ...

約15分後に真空ポンプと止めてゲージを見る。するとかすかに(かなり微妙に)ゲージの針が戻ってくるのだ。

はぁ? なんで?

フレア加工も銅管の接続も失敗したことながない俺。

だが、それでも時間が経てば経つほど針は微妙に戻って来る方向だ。

今までに違ものと言えば新調したバルブしかないでの「これは不良品を買ってしまったなぁー」とバルブに疑いを持った。

まっ、バルブは返品すりゃーいいかってことで室外機本体のバルブを開けようとしたとき、何とも言えない嫌な予感がしたので、その場でバルブのテストをしてみたらバルブには何の異常もなかった。

っということは....

私の接続ミスしか考えられん。((((;゜Д゜))) マジで?

面倒くさいけど接続部を外し、再度フレア加工をし直して再接続。そして真空ポンプを動かすと針は戻らないので私のミスだと断定した。

そしてエアコン設置は無事に完了したのだった。

家に帰っても何でミスしたのかしっくり来ないので、フレア加工を切断した銅管を虫眼鏡で見てみた。ヒエェェェーーー

虫眼鏡で見ないと分らないほどの小さなキズ(0.3mm)が入っているではないか。

※歪みは小さなキズは外した後に出来たものなので関係ないです

フレア加工のキズ

キズがどうして入ったのか全く覚えていない。

でも「今日から新しいバルブ。嬉しいなったら嬉しいな〜」と、写真を撮ったり気が散ったり、集中力を欠いていたのは確かだ。

もうこれは戒めのために記録しておくしかない。

おい達也。お前は気が散ると必ず失敗するから気をつけろ。

ハインリッヒの法則をいま1度考えろ。三流工事人わかったか!!

2017年2月7日 記録

※ ここ数年、ホームセンターなどでエアコンの取付け部材が店頭に並び始めたのは喜ばしいことなんだが、この程度のキズでアウト(ガス漏れ)なので素人さんは注意していただきたいと思います。俺もな←お恥ずかしい限りです。(^o^;)

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