フリクションボールはこう使え
2026年3月5日、世界累計販売数50億本を達成している消せるボールペン、パイロット「フリクション」の新商品で「消せる」インキと「消えない」インキを1本に搭載した『フリクションボールスイッチ(FRIXION BALL SWITCH)』が発売されました。

クリップになっているスライドレバーに消えない黒芯を入れた画期的なボールペンで、2,3,4色の多機能フリクションボールを使ってきたユーザーさんは「これに買い換えようかなぁー」と心揺さぶられてしまう商品ですね。

しかし、私はこの新商品に「やっとかぃ!!」とツッこんでしまいしました。
何しろ、私は2007年3月に「フリクションボール」が発売された時から、黒・赤・青・緑の4色あるうち、ほとんど使わない青色に「油性」の替え芯を入れて使っていたからです。
そこで今回、新商品を発売したばかりのパイロットさんには大変申し訳けないのですが、フリクションの「ネーム入り」や「記念品」、2〜6千円超もする「高級品(ウッドやメタル)」などを愛用してきた方々のため『利便性が良いからといって別に買い換えなくても油性インクは使えるんだよ』ということで、誰もが簡単にできるライフハックをご紹介したいと思います。
フリクション・ストリームに改造
私が愛用している三菱鉛筆uniさんの油性ボールペン「ジェットストリーム・JETSTREAM」の芯を例にします。
先ず「フリクション」と「ジェットストリーム」の長さはほぼ一緒なので加工せずに使えますが、芯の太さ(直径)が違うのでそのままでは使えません。
| 替え芯 | 直径 | 全長 |
| FRIXION | 3.6mm | 87.5mm |
| JETSTREAM | 3.0mm | 87.7mm |
そこで、JETSTREAMの芯を0.6mm太くするため、ドライヤーで熱して少し広げてやればいいのです。
私の場合、インクが無くなった金属製のペン先で広げています。

たったこれだけ。簡単ですね!
撮影用にグッと押し込みましたが、ちょっとでも広がれば(ラッパ状であっても)本体に嵌りますので、先の尖った裁縫用の目打ち・千枚通し・細い釘なんかでも代用できます。
広げ過ぎた場合、ドライヤーで再度熱して縮ませます。

撮影用に一応測っています。

フリクション・ストリームの完成です。
もちろん、JETSTREAMも普通に使っています。

どちらも私の愛用筆記具です。
ちなみに、フリクションに他社の替え芯を差し込める「ボールペン リフィルアダプター PF-01 (パイロット PILOT フリクションボール 3/4 リフィル 対応モデル)という商品もあります。

2個で940円(送料含)は高すぎると思いますが、この商品でもフリクション・〇〇ができるようです。
以上、フリクション愛好家の参考になれば幸いです。
2026年4月1日 記録
