阪神ファンのマナーってほんとに最低だ!
2014年10月31日の今日、昨夜、福岡ヤフオクドームに日本シリーズ第5戦を観戦しに行った3塁側の知人と会い「球場で胴上げ見れて最高やったろ」「秋山監督も有終の美を飾れたよねぇー」ってな話していたら、小学低学年の子供を連れて行った知人は「阪神ファンのせいでそうでもなくて...」といい始めた。
何があったのか。話を聞いたので今後のためにレーポートしておきたいと思う。
まず、日本シリーズ第5戦の最終回で、ホークスの守護神サファテが3四球を与えて満塁のところ、阪神DHの西岡剛選手の1ゴロの際、守備妨害もとられてダブルプレーで試合はあっけなく終了した。
守備妨害について和田監督と西岡選手が審判に抗議するとこまでは何の問題もない。
しかし、(知人の話によれば)客席にいた阪神ファンは審判に向って...
「ゴォらぁー クソ審判」
「おまえ殺すぞ」
などなど大声で威圧しながら怒鳴りまくり(汚いヤジの連発)、和田監督の抗議が終わると「こんな試合、クソ面白くもないわ」と周囲に言いながら、自分の持ってきたゴミを蹴飛ばして八つ当りして帰っていったそうだ。
3塁側からは西岡選手がスリーフットラインのインフォールドに入っていたのかどうかよく見えないので、守備妨害という微妙な判定に和田監督と一緒に抗議しまくる阪神ファンの気持も分らんではないけど、客席に小さな子供らもいるところで、目を血走らせて「おまえ殺すぞ!」などと怒号を飛ばすのは明らかにやりすぎだ。
皆が皆そういうファンばかりじゃないのは分ってはいるが、子供の直ぐ横で粗い大阪弁の大人が、ウリャーーーってなっていたらめちゃめちゃ怖かったに違いない。
大人は阪神ファンの ”いつものヤジ” だと思えても子供はそうじゃない。
周囲の人がホークスの優勝に湧いている中で、少なくても1人の子供はとても怖がっていたのは事実だ。
子供が楽しみにしていた最高の時を台無しにしたってことだぞ!
おい阪神ファン。これは誰のせいだ?
また、ゴミを蹴飛ばし散らかすこともいい歳した大人のやることじゃない。 プロ野球ファンなら最低限のマナーは守れ!
でもって、いまさっき色々な関連記事を読んでいたら知人の話を裏付けるかのような試合後の写真が出回っていたので私もちょいと拝借してきた。
(誰が撮ったのか知らないの許可のとりようもないけど..)
あのねぇー福岡のホークスファンは、ホークスが福岡に移籍した時から地元に密着した熱狂型ファンが多い阪神タイガースのようになれたらいいなって応援の仕方など色々なことを勉強させてもらってきたので、阪神ファンの熱い応援に尊敬しているホークスファンも多いのだ...(私もその1人だ)
だが、この写真を見てガッカリもいいところだ。
阪神ではこれが普通か?(ここまでやるのは12球団であんたらだけだろ)
もし「守備妨害に腹が立っていたので」という言い訳をするなら、2003年の日本シリーズ第6戦で私が撮った写真を見てくれ。
クラウンド内は直ぐに片付けられたのでメガホンの1つも落ちてないけど、あんたらが帰った後の客席このざまだ。(その時の記事)
今年のワールドカップ・ブラジル大会で日本代表が負けてもゴミを拾って帰る日本人サポーターの話が世界中に発信されたの知っていますか。
2003年から11年経っていても、ワールドカップでの出来事を知っていても、1人や2人じゃなく数百人がまだこれをやりますか....
マジでいい加減にしてくれよ!
小さな子供を怖がらせて憂さ晴らしすんな!
ゴミを蹴飛ばして帰るな!持ち帰れ!
プロ野球人気が減少してきたのはサッカーという種目が違うだけじゃなく、こういうところにもあるんじゃないのかとさえ思えてくる。
お願いだから阪神ファンは子供の手本になってくれよ。
最後になりますが、守備妨害した西岡選手を非難するより、自分らが他者に平気で妨害しているというルールやマナーをよくよく考えて欲しいものです。後味が悪い日本シリーズになったのは阪神ファンだけじゃないとよ。
もう1度いう。阪神ファンは、もうこんなこと止めよーよ
プロ野球ファンを育てようや。頼むよ。
ちなみに...
まさか福岡ヤフオクドームで怒号やメガホンが飛んで知人の子供がビビっていたとも知らず、暢気に1人で楽しくビール掛けをやっていた私でした。
祝!! 浴室で1人ビール掛けやってます
「達の記録館」MEMOより 2014年10月30日 24:50
撮影:相方
これをやらずに寝られるか。
最高だぁーーーー!!
次の日本シリーズで対戦した時、こうならないことを祈りながら(阪神ファンが変わってくれるのか? 何年経ってもそのままか?)をここに記録しておきたいと思います。
阪神ファンにしてみりゃーいらんお世話だろうし、私だって日本一になった翌日にこんなことは書きたくないけど知人の子供の話を聞いて黙ってられませんでした。
以上
2014年10月31日 23:29 記録
喜怒哀楽は、作者たつの考えを自己中心的に書き綴るものである。