共に暮らすルール
人間と動物が共に気持ち良く暮らす為にはお互いのルールが必要だ。
そのため、いくつかのルールは徹底して守らなければならない。
第一条 人間には絶対に爪を出さない噛み付かないこと。
どれだけイジられまくっても、爪は出さないしハァーと威嚇してもいけない。
[モウ・ガオ完璧]
第二条 机やテーブル、台所等の上には決して登らないこと。
室内に猫専用登り台を2カ所つけているので、そこだけは登ってよい。
廊下の登り台:床から階段をつけている。
リビングの登り台:マッサージ椅子から飛び上がれるようにしている。ここに上ると室内が見渡せるし、冬場は温いので大好きな場所だ。
[モウ・ガオ完璧]
第三条 ゲロする時は、急いでベランダに行きすること。
コッコッと言い出したら、我慢して走ってベランダに行きゲロをする。
[どうしても我慢できない急性ゲロがあるので2匹とも実行率は5割だ]
第四条 爪は決められた場所で研ぐこと。
壁紙、柱、ふすま、ジュウタン等は禁止。爪研ぎ場を3カ所作っているので、ここのみ爪を研いでよろしい。10年経過した我が家は無傷である。
A:壁に桐製の爪磨ぎ棒を斜めに取付けている。(細くなってきたから取替え時期だ)
B:市販のダンボール製の爪磨ぎが入るように床を切って平にしている。
[モウ・ガオ完璧]
第五条 呼ばれたら来ること。
寝ていても呼ばれたら来てさわられるのが仕事と教えている。牛田ガオはマイペースよって10回のうち2回しな来ないが、牛田モウは10回呼んで10回来る。
[モウは完璧]
第六条 メシがマズくても喰うこと。
キャットフードは全部食べるまで次が出ない。モウは頭が良いのでマズイのは一度食べておいてベランダでゲロし、新しいのを開けてもらう技を身につけている。
[モウ・ガオ完璧]
第七条 怒られたら自ら反省すること。
喧嘩したり、布団の上で暴れたりすると、私が”コラッ”と怒鳴る。すると喧嘩を仕掛けた方、布団で暴れた方が自らトイレのドアの前に行くので、ドアを開けると中に入り”マォーン、マォーン..”と鳴いて反省する。約10分で出してあげている。
[モウ・ガオ完璧]
第八条 お客様には挨拶すること。
友人知人が来たら顔を見せて一度はなでられる決まり。しかしこれが困ったもんで、工事の業者が来ても友人知人との違いがわからず作業を邪魔することが多々ある。
有線テレビの受信点検(2005.2.21)
ナデナデしてもらいたくて、業者さんの顔を見てニャーニャーいうモウ。
業者さんは、猫嫌いなようで完全無視している。(笑)
[モウ・ガオ完璧]
第九条 その他・悪さしないこと。
我が家では、猫の砂が安い時に40~60リットルをまとめ買いしている。
しかし、そんなに家が広いわけではないので仕方なくこんな所に置いている。
これを破って遊ぼうもんなら怒号が飛ぶので猫は一切触れない。
お陰で2泊3日で家を留守にしようが安心して室内に置けるのであった。
「嘘やろ?ありえん」と思う飼い主さんもいることでしょうが本当です。
[モウ・ガオ完璧]
最低限のルールを守る猫。すごく頭がいいんですよぉ~

